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講演会・セミナー 農学部2号館101室 応用生命科学専攻第4セミナー室 (Division of Biochemistry, Department of Molecular and Experimental Medicine, The Scripps Research Institute, USA) |
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NADH-ユビキノン酸化還元酵素(複合体-I)は、巨大で複雑な膜酵素であることから呼吸鎖酵素系の“最後の秘境”と言われることがある。複合体-Iの機能障害は、パーキンソン症候群など多数の神経変性疾患の原因となることから、同酵素に関する基礎研究の大幅な進展が期待されている。矢木先生は、長年に渡って複合体-I研究のトップランナーとして研究を展開して来られた方です。今回は、複合体-I研究の現状から医療面を含めた将来の展望について話題を提供していただく予定です。来聴歓迎! | |||||||