催し 微生物機能の戦略的活用による生産基盤拠点					京都大学21世紀COE
		講演会・セミナー 　 21世紀COEプログラム「微生物機能の戦略的活用による生産基盤拠点」 第６回制御発酵学特別セミナー 平成18年9月29日（金） 農学部総合館　西棟2F　W214 講義室 「Receptor Dynamics During Peroxisomal Protein Transport」 Suresh Subramani　教授 Section of Molecular Biology, University of California, San Diego, USA 連絡先：阪井康能（Tel: 753-6385）
		Subramani教授は、ペルオキシソームへのタンパク質輸送とホメオスタシスに関する分子細胞生物学の研究者で、ペルオキシソーム輸送シグナル (PTS1)とそのレセプターであるPex5の同定、ペルオキシソームの選択的分解など、動物細胞とメタノール資化性酵母を用いてその分子機構を明らかにされてきました。今回は、Pex5を中心としたレセプター分子のシャトリングに関する話題を提供して頂きます。来聴歓迎。 参考文献) 　Cell, 105, 187-196 (2001); J. Cell. Biol., 172: 67-78 (2006); Mol. Biol. Cell, in press (2006), etc.