催し

微生物機能の戦略的活用による生産基盤拠点

京都大学21世紀COE

 

21世紀COEプログラム「微生物機能の戦略的活用による生産基盤拠点」

回ミニシンポジウム

「産業を創出する応用微生物学(5)」

日時:平成18年2月3日(金) 13:00〜

場所:九州大学 箱崎キャンパス 国際ホール
(福岡市東区箱崎6-10-1 Tel 092-642-2111)

交 通:「福岡空港」,「JR博多駅」 → (地下鉄1号線)「中洲川端駅」下車、(地下鉄2号線)貝塚方面へ乗換 →「貝塚駅」下車

箱崎キャンパス地図(Web版)(地図中、67番「国際ホール」参照)
箱崎キャンパス地図(PDF版)(地図中、71番「国際ホール」参照)

世話人:園元謙二(九大院農院)、清水 昌(京大院農)


講演者 講演演題
中山二郎(九州大) グラム陽性細菌のクォーラムセンシングを標的とした抗感染症剤開発に関する研究
足立収生(山口大) 酵母エキスに含まれる微生物の生育促進物質
加藤倫子(京都大) 細胞表層工学によるアーミング技術の展開
渡辺嘉(大阪市工研) 酵素による産業廃棄物からバイオディーゼル燃料のパイロット生産
秦洋二(月桂冠) 清酒麹菌の固体培養でのバイオテクノロジー
菊池慶実(味の素) Corynebacterium glutamicumを宿主とした異種タンパク質分泌生産系の構築
櫻谷英治(京都大) 油糧微生物の分子育種 −有用脂肪酸生産を目指して−
大西淳子(協和発酵/信州大) 「タフな生産菌」を作るゲノムからのアプローチ
尾崎明夫(協和発酵) ジペプチド合成酵素の発見と新規ジペプチド製法の開発
勝亦瞭一(東北大) 嫌気下でのアラニンの発酵生産


連絡先) 京都大学大学院農学研究科 応用生命科学専攻 清水 昌(coe21@kais.kyoto-u.ac.jp