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主催:酵母合同シンポジウム実行委員会 共催:酵母研究会、酵母遺伝学フォーラム、酵母細胞研究会、酵母ワークショップ、 日時:平成16年6月3日(木)〜4日(金) 会場:大阪市立大学 学術情報総合センター(大阪市住吉区杉本3-3-138) <プログラム> 第1日 6月3日(木) 開会 9:50 セッション1 普遍的な生命現象の解明へ (10:00-11:30) 昼食 11:30-13:00 特別講演 (13:00-13:50) セッション2 応用へのアプローチ (13:50-15:50) コーヒーブレイク 15:50-16:10 パネルディスカッション いま、酵母研究は何を目指すべきか 16:10-18:00 第2日 6月4日(金) セッション3 酵母利用の可能性を広げる新技術 9:30-11:30 昼食 11:30-13:00 セッション4 実用酵母のゲノムから見えてきたこと 13:00-14:30 コーヒーブレイク 14:30-14:50 セッション5 酵母の持つ新しい機能の探求 14:50ー16:50 |
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開催報告: 「いま、酵母研究に何が求められているか」をメインテーマに、特別講演1題、5つのセッション(あわせて18題)、パネルディスカッションを行った。19題の講演では我が国の酵母研究者による先端的な研究が紹介された。いずれもレベルの高い研究であり、聴衆に感銘を与えた。基礎研究から応用研究まで幅広いテーマで現状が総括され、これからの研究の方向性が議論された。ポストゲノムシークエンス時代に入った酵母研究が依然として真核生物のモデル系として有効であることが具体的な成果と共に示された。モデル生物としての酵母、有用微生物としての酵母の現代生命科学における位置づけについては、パネルディスカッションにおいても、議論された。 |
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