催し

微生物機能の戦略的活用による生産基盤拠点

京都大学21世紀COE

 
講演会・セミナー

 

21世紀COEプログラム「微生物機能の戦略的活用による生産基盤拠点」

大学院生を対象とした特別セミナー

「企業におけるバイオ戦略と研究開発」

 

平成15年12月3日(水)
農学部総合館 W424 講義室

味の素株式会社 バイオ戦略
  − アミノ酸・核酸を中心として −
横関健三
(味の素株式会社アミノサイエンス研究所 理事)

企業における研究開発の一例
宇多川 隆
(味の素株式会社発酵技術研究所 執行役員 所長)

連絡先:清水 昌(Tel: 6115)

 

開催報告

 微生物生産技術では世界的トップレベルの企業である味の素株式会社よりお二人の講師をお招きして、「企業におけるバイオ戦略と研究開発」について講演を行っていただいた。
 横関氏からは、アミノ酸・核酸発酵に関する研究を中心に企業研究者としての考え方や研究の進め方について講演を行っていただいた。また、宇多川氏からは、研究面だけでなくバイオ企業としての世界戦略など様々なお話を伺うことができた。
 大学教官による通常の講義とは異なり、企業での研究の進め方や世界戦略など、これからのバイオ研究を担う大学院生にとって非常に刺激となる講演であった。

横関健三氏を紹介する清水プロジェクトリーダー

講演中の横関氏

宇多川隆氏の講演

講演中の宇多川氏