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講演会・セミナー 有用酵素探索源としての嫌気性微生物 農学部総合館 W218講義室 Anaerobic aromatic metabolism: Chemical principles - Biological constraints Professor Dr. Georg Fuchs (Institute for BiologyII, University of Freiburg, Germany) Of methanogens and methanotrophs Professor Dr. Rolf Thauer (Marburg Max-Planck Institute for Terrestrial Microbiology, Germany) 連絡先:加藤暢夫(Tel: 6385) |
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本セミナーの統一テーマは、「有用酵素探索源としての嫌気性微生物」であった。Fuchs教授およびThauer教授は、嫌気性微生物代謝の研究における世界的な権威である。両教授には、本21世紀COEプログラムの趣旨に沿って、嫌気微生物に特徴的な様々な酵素反応機構とそれぞれの生理的役割について、大学院学生を対象にわかりやすい内容の講演を頂いた。いずれも両教授が発見した新しい酵素反応についての話題が中心であり、特にその発見に至るエピソードは、このような講演でしか聴くことができない、大学院生にとって今後研究を進める上で極めて示唆に富むものであった。 教官や学部学生も含め、約60名の参加者があり、両教授の講演に対して活発な質問があった。両教授からも熱心な聴講と的確な質問を受け感銘を受けたとの感想を頂いた。 |
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